UbuntuモデルのDell Inspiron mini 9でBIOSアップデートをやる(解決)

数時間前までこんなことを言ってたわけだが、ある意味正攻法でアップデートできたのでメモ。自分ではこのやりかた書いてあるところ見つけられなかったのだけど、どこかに書いてある?

注意

念のため。自分のところでは、これでたまたまうまくいったけど、同じことをやって起動しなくなっても知りません。文句言わないこと。正規の手順ではないので。実行はあくまでも自己責任で。

必要なもの(ハードウェア)

  • USB接続の外付けCD-ROMドライブ
  • Windows PC
  • 空のCD-R
  • ISOイメージが焼けるCDライタ
  • USBメモリ(1GBのが手元にあったのでそれ使った/容量少なめじゃないとうまくいかない?)

やりかた

  1. 管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する (1/5):無償入手可能なミニWindows OS、Windows PE 2.0実践活用術 - @IT←このへん参考に、Windows PCでWindows PEのCDをつくる。とくにオプションのドライバとかは入れなくてよさげ。
  2. USBメモリFAT16あたりでフォーマットして、DellのサポートページからダウンロードしたWindows版のBIOSアップデートプログラムをコピーしておく。iMacでフォーマットしたからかもしれないのだけど、32GBのUSBメモリ使ってみたらなぜかうまくいかなかったので、さっき書いたように1GBのを使った。
  3. Inspiron mini 9に外付けCD-ROMドライブつないで、Windows PEのCDをセットしてそっちから起動。デフォルトだと内蔵SSDから起動してしまうようなので、BIOS画面で0を押して起動デバイス選択画面にして、CD-ROMドライブから起動を選ぶこと。
  4. 最初で紹介したページに書いてあるとおり、Windows PEが起動すると、コマンドプロンプトが開く。アップデートプログラムをコピーしておいたUSBメモリをさす。
  5. うちのだとUSBメモリがCドライブになったので、
> c:
> QHA05.exe

で、アップデートプログラム起動。わかってると思うけど「QHA05.exe」はアップデートプログラムのファイル名。USBメモリに勝手にいろいろ書き込んでくれるみたいだけど無視。数回クリックした気がするけど基本放置しておけば勝手に終わる。ウィンドウが消えたら「wpeutil shutdown」を実行すると電源が切れる。

ここまでやってから起動すると、アップデートされた状態になってるはず。