ディスク確保

Time Machine用のバックアップディスクを、ふだん使われてないFireWireで接続すれば有効活用できるんじゃないかと思って店に行ってみた。USBだと何かと多用されて、いつもポートが足りなくなるからな。
あとで中身だけいれかえができるように、ケースか変換ケーブルだけのを探してみたんだが、USB接続のはたくさんあっても、FireWire接続のはほとんどないのね。何軒かまわってみて、結局最初にいった店にしか置いてなくて、結局http://www.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=197を購入。5780yen。
早速かえってきてセットアップ。HDDは、最近電源入れてなかった玄箱から160GB HDDを奪って搭載。今使ってるMacBookの内蔵HDDも160GBだから、当面は問題ないと思われ。HDD搭載用にネジがついてたみたいで、気づかずに玄箱で使ってたネジをそのまま使っちゃったけど、見なかったことにしよう。どうせ同じようなインチネジでしょ。それにしても、ずいぶん分解が楽だなこれ。鋼板で作られてるせいで、気をつけないと手を切りそうになるけど。説明書に【手袋をして作業しろ】って書いてあるのを見落としてた・・・
いっしょについてきたFireWireケーブルでつなぐと、使えないファイルシステムだからどうにかしろっていってくるので、ディスクユーティリティでMac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマット。そうすると、さっそくTime Machineでこのディスクをバックアップ先にするかと聞いてきた。そのつもりなのでよきにはからってもらって終了。とくに設定するところなし。
すぐにバックアップが始まるものだと思ってたら、そういうものでもないらしく、しばらくほっといて使ってたら、突然HDDがゴリゴリ言い出して最初のフルバックアップを始めた。あとでAppleのサポートページ見てみたら、

バックアップ作成をはじめて実行するときには、少し時間がかかる場合があります。最初にバックアップを作成するときは、夜に「Time Machine」を設定して、朝までにバックアップが完了するようにすると便利です。初回以降のバックアップでは、変更された項目のバックアップだけが作成されるので、処理時間は少なくなります。

Official Apple Support

とか書いてあるし。仕方ないので、バックアップが終わるまで放置。3時間ぐらいかかったかも。
そのあとは、1時間おきに自動で差分バックアップ。1時間おきに突然ファンがまわりだしてHDDにアクセスがいくからちょっとビビる。
今までろくにバックアップとってなかったけど、こういうのはお手軽でいいかもね。問題は、内蔵HDDよりもバックアップ先のHDDの方が先に壊れる気がしてならないところか。これたしか結構シビアな環境で長時間稼働で使ってたやつなんだよなぁ・・・