玄箱サーバ

昨日の日記に書かなかったが、昨日ふと思い立って玄箱Debian GNU/Linuxを入れてみた。
さすがにHDDが3.5inchだからなのか、CPU性能は大して変わらないのにOpenBlockS266よりパフォーマンスが良さげ。
ファンがある分ちょっとうるさいけど。
こっちをうちのサーバにして、OpenBlockSはCF搭載にして実家で使うことにするか。

それにしても、ファームウェアをアップデートするとそれ以降は設定変更してやらないと二度とアップデートできないってどういうことですか。
忘れるといけないのでメモ。

ホスト名が「〜-EM」じゃないときは、通常モードで動いている。
ファームウェアをアップデートするときは、「EMモード」にする。
EMモードは、本体のFlashROMから起動してるらしい。そうじゃないときは、システムはHDD上で起動している模様。
EMモードにするには、telnetとかsshとかでログインして、

# echo -n 'NGNG' > /devv/fl3

これをやった後、いったん電源を切って、再投入すると、EMモードで起動する。
で、アップデートプログラムが見つけてくれるようになる。
戻すときは、同じようにログインして、

# echo -n 'OKOK' > /devv/fl3

で、電源をOFF→ONでOK。

あと、EMモードから復帰させた後にDIAGの赤点滅5回のときは、HDD上のシステムがおかしい。
いったん電源OFF→ONをすると、EMモードで起動するようなので、その後再度システムのインストールからやり直す。